脳活動測定装置、プログラム、及び方法

作者: 小林 洋平 , ゆり 渡辺 , 幸夫 小杉 , 利光 武者 , 隆 朝田

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摘要: 頭皮上に配置された少数のセンサから取得される信号を用いた簡便な方法により、認知症などの疾病に伴う脳の機能低下を高精度で定量的に評価する。 本発明は、被験者の頭部表面の3つの異なる場所に取り付けられるセンサを用いて脳からの信号を取得する信号取得手段と、それぞれのセンサにおいて取得された信号から脳深部の活動に起因する特定の周波数帯の信号を抽出し、抽出された信号からサンプリング周期でデータを抽出するデータ抽出手段と、それぞれのセンサごとにデータ抽出手段により抽出された3つの時系列データの位相関係に基づいて、それぞれのセンサにおいて取得された信号の相関関係を示す相関値を算出する相関値算出手段と、算出された相関値に基づいて、脳深部からの信号を解析して脳機能を判断するための指標値を算出する指標値算出手段と、を備える脳活動測定装置である。

参考文章(3)
Noriyuki Take, Toshimitsu Musha, 利光 武者, 紀之 武, 勇輔 望月, Yusuke Mochizuki, Cerebral activity measuring apparatus ,(2003)
Yoshikatsu Ichimura, Jungo Miyazaki, Brain activity and visually induced motion sickness ,(2013)