作者: Tomokazu KATO , Kimihiko ABE , Kazumi NAKAMURA , Masaki TACHIBANA , Hitoshi KOIZUMI
DOI: 10.2116/BUNSEKIKAGAKU.52.741
关键词:
摘要: グルコース(G1)及びマルトオリゴ糖の混合物(G2~G7)を,McIlvaine緩衝溶液(pH 5.0)を移動相としてC30固定相を用いた逆相液体クロマトグラフ法により分離し,溶出した各糖を固定化アミログルコシダーゼカラムリアクターによりグルコースに加水分解し,固定化ピラノース酸化酵素カラムリアクターにより酸化し,生成した過酸化水素を固定化ペルオキシダーゼ充填フローセルでルミノール化学発光検出した.C30固定相によって,G3~G7のアノマー分離が生じた.検出限界(S/N=3)(注入量20 μl)は,G1,G2,G3,G4,G5,G6,G7でそれぞれ8,8,8,10,10,300,500 nM(G7)であった.本法を市販清涼飲料水中の糖分析へ応用した.