作者: Shigeo SEKI
DOI: 10.1246/NIKKASHI1948.80.6_664
关键词:
摘要: 6-アミノサリチル酸のアンモニウム塩にメチルエチルケトン,メチル-n-ヘキシルケトン,シクロヘキサノン,アセトフェノンを作用させ・それぞれの縮合物CllH16O3N2(mp157℃.分解),C15H24O3N2(mp158°C,分解),C13H18O3N2(mp150℃.分解) ,C15H16O3N2(mp156℃,分解)を得た。さらに6-アミノサリチル酸のエチルアンモニウム塩にアセトン,あるいはメチルエチルケトンを作用させて.相当する縮合物C12H1803N2(mp157℃,分解),C13H20O3N2(mp143℃,分解)を得,前者の性質およびそのアシル誘導体につき検討した。なお6-アミノサリチル酸のアンモニウム塩とベンゾフェノン,プロピオンアルデヒド・アセチルアセトン・アセト酢酸エチルエステルの場合および6-アミノサリチル酸のメチルアンモニウム塩,ジエチルアンモニゥム塩,n-プロピルアンモニゥム塩,ベンジルアンモニウム塩とアセトンとの縮合反応についても検討した。また安息香酸・サリチル酸・アントラニル酸・γ-レゾルシル酸,パラアミノサリチル酸のアンモニウム塩とアセトンとの組み合わせについても検討した。